天狗の社 古峯神社ツーリング《古峰ヶ原峠/粕尾峠》 [ツーリング記録]
栃木県鹿沼市草久古峯ヶ原に鎮座している『古峯神社』に行って来ました。
ご祭神は "日本武尊" だそうですが、神の使いとして "天狗" も祀られていて、別名「天狗の社」とも呼ばれているそうです。
走ったコースは、こんな感じ。
まず、寄ったのが "道の駅 かぞわたらせ"。
越谷からだと60分くらいの距離にあって、栃木県や群馬県に向かう際や、越谷へ帰る際に休憩ポイントとして良く利用しています。今日の利用で四回目かな。
この道の駅に向かう途中で、オドメーター(積算走行距離計)の値が 12,345 kmになりました。
ソロツーだったこともあり、節目を迎えたみたいな気がして写真を撮っちゃいました。(笑)
鹿沼市と古峯神社を結ぶ県道14号(参道)を "古峯原街道" と呼ぶそうです。
神社の手前約6kmのところには "一の鳥居" がありました。
道路を跨ぐビッグサイズで、高さは 約25m もあるんですって。
その他に 沿道にある寺院の門前には "古峯原 金剛不動尊" が祀られていたり、
奉納された "大きな赤い下駄" が置いてありました。
越谷を出発して二時間半ほどで "古峯神社" に到着。
峠ステッカーの販売店でもある「栄屋」さんが、境内のすぐ手前にあったので駐車場をお借りしました。
女将さんの話に依ると、紅葉の時期が絶景でとくにオススメなんだそう。
その頃になったら、スケさんやブルさんを誘って改めて走りに来ようと思います。
本殿(拝殿)では、SSTRの完走 と 天気に恵まれること を祈願しましたよ。
横根山に包まれた標高:1,300mの古峰ヶ原高原は、樅や栂の林が広がっていてイイ感じでした。
峠標識は見当たりませんでしたが、この辺りが "古峰ヶ原峠" になるようです。
古峰ヶ原高原からの道(県道58号)が、下り坂になったかと思えば、ふたたび登り坂へと変わってきました。
登り坂がピークを迎えた所に 鹿沼 と 日光 の市境を示す標識がありました。
ここも峠を示す道路標識は見当たりませんが、横根高原の案内図では現在地の場所に "粕尾峠" と記されていますね。
この粕尾峠で、道は "清流の郷かすお" に向かう鹿沼方面と、国道122号に向かう足尾方面に別れるのですが、ここは足尾方面を選びました。
ここまでと違って、路面は荒れ気味になり道幅も狭まって、
カーブやつづら折れが多くなった感じがしますね。
険道と例えられる程ではないかも知れませんが、それでもハラハラ・ドキドキが続く道でした。
国道122号へ抜けたあとは、"草木ダム" と
"道の駅 くろほね・やまびこ" を訪問。
お昼は、群馬県太田市の「岩崎家」さんで名物 "焼きそば(大)" を食べました。
モチモチの中太麺で、特製ソースで色は真っ黒..。
噂で訊いていたので心して構えていたのですが、それでも実物を見たら思わず「おおっ!」と声を漏らしちゃいました。
でも、口にしてみると見た目ほどソース辛いことはなくて、フツーに美味しくいただけましたよ。
中太麺は食べごたえがあり、サイズ大で満腹になりました。ご馳走さまでした。
帰りもまた、"道の駅 かぞわたらせ" に寄って越谷に帰還。
欲しかった "古峰ヶ原峠" と "粕尾峠" の峠ステッカーも入手できてバッチリです。
走行距離は 268km の本年GW最後のツーリングでした。
コメント 0