ソロで上越へ疾風巡拝 [復路]《六十里越 雪割り街道》 [ツーリング記録]
昨夜から降っていた雨は深夜の内にやんだけど、小康状態を保っているだけで今にも雨粒を落としそうな空模様です。
今日は自宅へと帰るだけのツーリングですが、福島県の只見から南会津に至る道 や
田子倉ダム訪問 を楽しんで来ようと思います。
お世話になった宿は、上越市の『門前の湯ホテル』さん。
開業一周年キャンペーンだそうで、素泊まり 5,400円（税込）でした。
バイクはフロントから窓越しに見える従業員用の自転車置き場に駐めさせて貰いました。
和室と洋室が選べましたが、ワタシはベッド利用の洋室をチョイス。
部屋には洗面台とトイレがありますね。
風呂は大浴場を利用することになりますが、スーパー銭湯と同じ感覚で使えましたよ。
バイク用ジャケット/パンツ姿で訪れても、温泉を楽しめたのが良かったかな。
地下1,500mから湧き出るナトリウム-塩化物泉（弱アルカリ性）だそうで、褐色でヌルヌルした感じがするお湯でしたね。
加水はされていませんが、濾過・塩素消毒・加熱・循環されているようです。
湯温は40℃くらいでしょうか、高温と低温の二種類のサウナ・水風呂なども有りましたよ。
さて、宿のレポートは、これくらいにして、ツーリングに話しを戻しましょう。
この日に走ったルートは、こんな感じ。
ツーリングプラン『関越道・東北道コース』で、東北道 西那須野IC ～ 浦和IC 間を利用しようと考えているので、門前の湯ホテル から 西那須野IC を一般道で結ぶ感じでルートを組みました。
ホテルの駐車場で雨対策を整えたうえで、朝五時過ぎに出発。
まずは 新潟県十日町市 経由で 魚沼市 へと針路をとります。
一時間も走らぬ内に降っていた雨はやみましたが、ご覧のような様子です。
天気が回復するかどうかの見極めが難しく、どうする.. どうする.. と悩みながら、
"道の駅 まつだい" に到着です。
この道の駅は "北越急行ほくほく線" の "まつだい駅" と併設になっていました。
なお、ここで雨装備は解除しています。
このあと出発から二時間弱で、魚沼市の少し手前に在る "道の駅 越後川口" へ。
街の郊外らしさを感じるのは、そろそろ終わりかな。
空模様に変化を感じることは無いですね。この小康状態を保ったまま走れそうです。
午前九時前、"道の駅いりひろせ" に到着。
もう三年前になるかなぁ、いまのレブルに乗り換える前の グロム125 で訪れたことがある道の駅で、わりとハッキリと風景を覚えていたのが、ちょっと嬉しかったですね。
駅の敷地内にある "鏡ヶ池" に向かって建てられた金色の女神像。
開業前の人が少ない時間帯でしたから、ゆっくりと池の眺めを楽しみましたよ。
ここから続く国道252号 で、只見町と続く 40km ほどの区間は “六十里越 雪割り街道” と呼ばれる国内屈指の秘境区間だそうで、ブナ林が魅せる美しい景色を楽しめます。
雑学ですが、一里は 4km に相当する距離ですから 六十里 だと 240km になりますね。
ちょっと長過ぎるんじゃぁ.. と思われるでしょうが、"一里が十里のように感じられるほど眺めが美しい" 比喩が加わっているようです。
道が空いていたこともあって、ワインディングを楽しむよりも、景色を楽しみながらトコトコと走りましたよ。
本日メインの訪問地である『田之倉ダム』に到着。
立派なダムでした。
ここからの眺めもイイ感じです。
ダムの下流側におりてみました。
パソコンのデスクトップ画面で背景に使えそうなイイ写真が撮れたかな。
"道の駅きらら289" と
"道の駅 番屋" を経由して
"道の駅たじま" に着いた時点で、小康状態を保っていた曇り空からパラパラと雨粒が落ちてきました。
薄い灰色の雲ですから降り方が強まる様子は見受けられませんが、先を急いだ方が良さそうな感じはしますね。
栃木県那須塩原市の 下塩原バイパス "潜竜峡トンネル" を通り抜けた時点で、雨粒が大きくなってきました。
雨のシミが走行風で乾く様子は見られず、シミがドンドンと増えていく感じかな。
時間が許せば寄り道を.. とナビに登録しておいた『森林の駅』（もみじ谷大吊橋）まで数分圏内にまで走って来ていたので、時間に余裕があるかどうかに関係なく避難です。
せっかく訪れたのだから.. と本降りになるギリギリまで、周りの風景を写真に収めました。
対岸に "恋人の聖地" なるプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットがあるんですって。
"もみじ谷大吊橋" を渡るには通行料（300円）が必要です。
案内板には 往復20分 と記されていました。
そして、料金所の脇には ピンク色の郵便ポスト が設置されています。
ここから婚姻届けを投函したら、二人の仲に幸せが届く.. のかな？
雨が本降りになってきました。
また雨対策を整え、西那須野IC に向かいます。
東北道 "上河内SA" で、食べそびれていた昼食を済ませて雨装備も解除。
渋滞箇所は一つも無く、至って順調に走れて "浦和IC" で高速道路を下りて、越谷に無事帰還。
オドメータは 15,918km を指していますね。
昨日の出発のときは 15,146km でしたから、この二日間で 772km を旅したことになるかな。
風巻神社さんで 身体とmyレブルのお清め/お祓い をいただき、"良い風が吹いて” 神様のご加護が得られるよう祈願して貰ったのが、功を奏したのでしょうね。
このあとは、シッカリ洗車して、峠ステッカーと疾風巡拝ステッカーを貼らなきゃ.. です。
ワタシの九連休のお盆休みも後半になりました。
この週末も、峠ステッカーを集めがてら栃木県へ疾風巡拝に向かいたいですね。
良い風が吹いて雨雲を遥か彼方へと吹き飛ばしていただきたいものです。
今日は自宅へと帰るだけのツーリングですが、福島県の只見から南会津に至る道 や
田子倉ダム訪問 を楽しんで来ようと思います。
お世話になった宿は、上越市の『門前の湯ホテル』さん。
開業一周年キャンペーンだそうで、素泊まり 5,400円（税込）でした。
バイクはフロントから窓越しに見える従業員用の自転車置き場に駐めさせて貰いました。
和室と洋室が選べましたが、ワタシはベッド利用の洋室をチョイス。
部屋には洗面台とトイレがありますね。
風呂は大浴場を利用することになりますが、スーパー銭湯と同じ感覚で使えましたよ。
バイク用ジャケット/パンツ姿で訪れても、温泉を楽しめたのが良かったかな。
地下1,500mから湧き出るナトリウム-塩化物泉（弱アルカリ性）だそうで、褐色でヌルヌルした感じがするお湯でしたね。
加水はされていませんが、濾過・塩素消毒・加熱・循環されているようです。
湯温は40℃くらいでしょうか、高温と低温の二種類のサウナ・水風呂なども有りましたよ。
さて、宿のレポートは、これくらいにして、ツーリングに話しを戻しましょう。
この日に走ったルートは、こんな感じ。
ツーリングプラン『関越道・東北道コース』で、東北道 西那須野IC ～ 浦和IC 間を利用しようと考えているので、門前の湯ホテル から 西那須野IC を一般道で結ぶ感じでルートを組みました。
ホテルの駐車場で雨対策を整えたうえで、朝五時過ぎに出発。
まずは 新潟県十日町市 経由で 魚沼市 へと針路をとります。
一時間も走らぬ内に降っていた雨はやみましたが、ご覧のような様子です。
天気が回復するかどうかの見極めが難しく、どうする.. どうする.. と悩みながら、
"道の駅 まつだい" に到着です。
この道の駅は "北越急行ほくほく線" の "まつだい駅" と併設になっていました。
なお、ここで雨装備は解除しています。
このあと出発から二時間弱で、魚沼市の少し手前に在る "道の駅 越後川口" へ。
街の郊外らしさを感じるのは、そろそろ終わりかな。
空模様に変化を感じることは無いですね。この小康状態を保ったまま走れそうです。
午前九時前、"道の駅いりひろせ" に到着。
もう三年前になるかなぁ、いまのレブルに乗り換える前の グロム125 で訪れたことがある道の駅で、わりとハッキリと風景を覚えていたのが、ちょっと嬉しかったですね。
駅の敷地内にある "鏡ヶ池" に向かって建てられた金色の女神像。
開業前の人が少ない時間帯でしたから、ゆっくりと池の眺めを楽しみましたよ。
ここから続く国道252号 で、只見町と続く 40km ほどの区間は “六十里越 雪割り街道” と呼ばれる国内屈指の秘境区間だそうで、ブナ林が魅せる美しい景色を楽しめます。
雑学ですが、一里は 4km に相当する距離ですから 六十里 だと 240km になりますね。
ちょっと長過ぎるんじゃぁ.. と思われるでしょうが、"一里が十里のように感じられるほど眺めが美しい" 比喩が加わっているようです。
道が空いていたこともあって、ワインディングを楽しむよりも、景色を楽しみながらトコトコと走りましたよ。
本日メインの訪問地である『田之倉ダム』に到着。
立派なダムでした。
ここからの眺めもイイ感じです。
ダムの下流側におりてみました。
パソコンのデスクトップ画面で背景に使えそうなイイ写真が撮れたかな。
"道の駅きらら289" と
"道の駅 番屋" を経由して
"道の駅たじま" に着いた時点で、小康状態を保っていた曇り空からパラパラと雨粒が落ちてきました。
薄い灰色の雲ですから降り方が強まる様子は見受けられませんが、先を急いだ方が良さそうな感じはしますね。
栃木県那須塩原市の 下塩原バイパス "潜竜峡トンネル" を通り抜けた時点で、雨粒が大きくなってきました。
雨のシミが走行風で乾く様子は見られず、シミがドンドンと増えていく感じかな。
時間が許せば寄り道を.. とナビに登録しておいた『森林の駅』（もみじ谷大吊橋）まで数分圏内にまで走って来ていたので、時間に余裕があるかどうかに関係なく避難です。
せっかく訪れたのだから.. と本降りになるギリギリまで、周りの風景を写真に収めました。
対岸に "恋人の聖地" なるプロポーズにふさわしいロマンティックなスポットがあるんですって。
"もみじ谷大吊橋" を渡るには通行料（300円）が必要です。
案内板には 往復20分 と記されていました。
そして、料金所の脇には ピンク色の郵便ポスト が設置されています。
ここから婚姻届けを投函したら、二人の仲に幸せが届く.. のかな？
雨が本降りになってきました。
また雨対策を整え、西那須野IC に向かいます。
東北道 "上河内SA" で、食べそびれていた昼食を済ませて雨装備も解除。
渋滞箇所は一つも無く、至って順調に走れて "浦和IC" で高速道路を下りて、越谷に無事帰還。
オドメータは 15,918km を指していますね。
昨日の出発のときは 15,146km でしたから、この二日間で 772km を旅したことになるかな。
風巻神社さんで 身体とmyレブルのお清め/お祓い をいただき、"良い風が吹いて” 神様のご加護が得られるよう祈願して貰ったのが、功を奏したのでしょうね。
このあとは、シッカリ洗車して、峠ステッカーと疾風巡拝ステッカーを貼らなきゃ.. です。
ワタシの九連休のお盆休みも後半になりました。
この週末も、峠ステッカーを集めがてら栃木県へ疾風巡拝に向かいたいですね。
良い風が吹いて雨雲を遥か彼方へと吹き飛ばしていただきたいものです。
タグ：峠プロジェクト
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