自分で行なうカスタム作業《クラッチ/アクセルレバー》

いまじゃ若干慣れが生じているため、大騒ぎするほどでは無いんですが、myレブルに不満な点があるんですよねぇ。

クラッチレバーとアクセルレバーなんですけど、その形状が手と合っていないみたいなんです。
人差し指を掛ける位置から急にハンドルから遠ざかるように反っており、


中指では指の腹が掛かる程度、薬指だと指先が辛うじて掛かる程度で、レバーが引き辛いんです。

純正レバーに握り幅を調整できる機能なんて用意されている訳なんて無いし～。
この状況を解決できる方法がないものか... と調べた結果..。

U-KANAYA レブル250('20)用 ツーリングタイプ アルミビレットレバーセット を買ってみた。

レバーカラーはブラック、アジャスターカラーはブルーをチョイスしましたよ。

ウェビック楽天市場店さんで購入。値段は14,080円でした。

レバーの形状を、ユーカナヤ製と純正とで重ねて比べてみました。

純正は跳ね上がるように反っているけど、ユーカナヤ製は反り方が緩やかなのが、判って貰えるかなぁ～。

レバー交換にあたって用意したのは、こんな感じ。

取説にはグリースが必要との記載は無かったけど、念のため用意しました。
地元のコーナンPROで買ったもので、潤滑性/耐摩耗性/防錆/耐水性にも優れた万能型ウレアグリースだそうです。

ユーチューブ動画で手順を予習していたんで、迷うことなく作業を進められました。


クラッチレバーを付け換えれたら、早速、握り具合を確認。

中指は超余裕、薬指も指の腹がフツーに掛かるようになり、レバーが引き易くなりました。

また、引きが軽くなったようにも思いますね。

続いてアクセル側を.. って、あれ？、アクセルワイヤーがボルトの真上に被っちゃってます。

ジャマをしているアクセルワイヤーの根本のナットをほんのチョットだけ緩めて

アクセルワイヤーを指でグイーッと押し退けると、ボルトが見えるようになるので、

クラッチレバーと同じように付け換えるだけ。

※アクセルワイヤーの根本のナットを締め戻しておくことを忘れずに..。（笑）

握り幅を調整できるアジャスター位置は、とりあえず、左右とも最も近くになるヤツから数えて2つ目の位置で試してみようと思います。
あと、走ってみたあとにボルト/ナットの緩みがないか点検しないといけなさそう。場合によっては、締め増しが必要かも..です。


純正レバーで 2,500km ほど走っちゃって慣れが生じているのが悔しいなぁ～。
もっと早くに、この不満点に対処すりゃ良かった。（笑）

コメント 2

ブレーキ、クラッチレバー程度であれば、DIYでも何とかなります。
私はそれ以外に、バーエンド交換した程度かな。
あとは無理です・怖いです（笑）
by 能転気おやじ (2021-05-07 22:42) 

能転気おやじさん、こんにちは。
4/10、マフラー交換完了でノザワホンダさんを訪れたとき「このあとレバー交換を企んでいるけど、自分で出来るだろうか？」と相談していました。
myレブルは、グリップヒータ装備の関係でアクセルワイヤーが取り付けボルトの真上を通っていることを教えてくれ、その対処手順を説明して貰っていたんです。
また、締め付けトルクを強く意識する必要がなく、普通にレンチで締めれば良いとのことだったんで、自分でやってみました。
この教示が無ければ、たぶん”2りんかん”でプロにやって貰っていたと思います。ワタシも怖いので..。（笑）
by 勝ぴぃ (2021-05-08 07:49)