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手っ取り早く事態を解決するために《バッテリー取り外し》 [保守/メンテ]

先月の年末詣ツーリングから始まり、初詣ツーリング、霞ヶ浦ツーリング.. とバッテリー充電に重きを置いた旅で、延べ 500kmを超える道のりを走りました。
正確には断定できないけど、充電に費やした時間は 16時間くらいになるんじゃないかな。

エンジン始動の際にセルモーターがキュルキュル音を立てた状況も、これまでの甲斐があって弱々しいながらも一発でエンジン始動するようになったとは云え、その電圧は 11.9ボルトと適正値の 12.5ボルト以上には程遠く、さらに12時間以上の走行充電が必要そうなんですよねぇ。


日照時間が短い冬場で 12時間以上だと、もう二~三回のツーリングをこなすことになるかな。
これからの寒さや天気まで含めて考えると、走行で回復を目指すよりも充電器を導入して手っ取り早く事態を解決したほうが得策じゃないか.. と思うようになりました。

不器用なことを理由に一度は断念した "車体からのバッテリー取り外し" だけど、ダメだと感じたら直ちに諦めて元に戻す条件で頑張ってみましたよ。

作業するにあたって、Rebel&Gch【レブルとGチャン】の "バッテリー外してみた!" 動画を何度も観て勉強しました。

難しいのは "データリンクコネクタ" と "エアーチェックコネクタ" を外すところかな。
どうもツメで動かないように留められていて、狭いスペースに指を突っ込んでロックを解除しながら引っ張るように外すのがポイントだそうです。

まずはシートを外して..と。


マジマジと見るのは、これで二回目。
それでも予備知識を持った上でと持たないでとでは、見たときの感じかたが随分と違うような..。

前に見たときは「これは無理そう.. 」と思ったのに、今回は「いけそう」と思えちゃいましたよ。

動画で "ややこしい" と云っていたのは、この "データリンクコネクタ" と

この "エアチェックコネクタ" の外し方です。


データリンクコネクタのほうは、黄色で囲ったところを持ち上げてマイナス電極側にスライドすると外れました。

で、少々手こずったのがエアチェックコネクタのほう。
外れたエアチェックコネクタを裏返して見ると判るんだけど、ツメの箇所がコードが出ている側にあって、

これだと作業スペースが狭過ぎてメッチャ外しにくいんですよ。

動画中では上手く外れたようでしたけど、太過ぎて隙間に指が入らないワタシの場合は、作業手順を進めて指が入るスペースを作った上でトライしたら外せました。
(プラスチック製コネクタに爪で引っ掛けた跡を残しちゃった.. 見えない箇所だから、まぁイイか。)

バッテリーを上から押さえているプレートを外せたら、もう、こっちのもの。

あとは取り出すだけとなりました。

「たかがこれくらいのことで.. 」と仰る声が聞こえそうですが、ワタシ的には良く頑張ったほうかな。

これで、充電器を購入しても無駄にすることはないでしょう。

充電に何時間掛かろうとも、充電完了までフルオートでやってくれるからノーブロブレムかな。

さぁ、amazon で デイトナ製の "回復微弱充電器【スイッチングバッテリーチャージャー】 95027" 注文しちゃおう.. と。
参考価格: ¥7,260 のところ 29%OFF の 税込み ¥5,167 で売っているし、amazon ギフトだって少しだけど残っているし..。
いつ届くのかなぁ~、楽しみ~ぃ!(笑)
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能転気おやじ

バッテリーが気になる冬場。
バイクの発電量は大したことないので、電装品多く使うと充電まで回らない可能性大。
バッテリチャージャーで補充電が吉ですね。
私は取付け・取外し過去二度やりました。
狭い箇所での作業になり、逆にバイク側の配線を痛めてしまいそうなのでやめました。
二年に一度の新品への交換で対応してます。
by 能転気おやじ (2023-01-10 08:45) 

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