一年ぶりのバッテリーメンテ《デイトナ 回復微弱充電器》 [保守/メンテ]
あれはちょうど一年前。
一時間ほどだった.. と思うんだけど、強モードでグリップヒーターを使ったことが原因でセルモーターが回り辛くなるほどバッテリーを弱らせてしまって、ツーリング先で途方に暮れるハメに遭いました。
あのときは、時間をおいたらエンジン始動に成功したからホント助かりましたよ。
以後は、折りに触れてバッテリー電圧を気にするようになりました。
せっかく購入したんだから、気になる毎に充電器を使えばイイ話しなんですけど、住まいが集合住宅のうえに、離れた場所のコンテナにバイクを保管していることもあって、なかなか億劫で気が乗らないんですよねぇ。
来週に本年ラストのマスツーを計画していることもあって、えぃ!やぁ!と遂に重い腰を上げて、充電器を使ってのバッテリーメンテを行なうことにしました。
前回はバッテリーを車体から外して充電を行ないましたが、今回はバッテリーの電極にボルト留めして脱着式コネクターを介して充電器と繋ぐコードを仕込んでおいたから、車体からの取り外しが不要となり、随分と楽に行なえましたね。
延長コードを何本か繋いで長~くしたら、ベランダから電気コードを雨樋(あまどい)に沿わせるように垂らして myレブルへ.. 。
通電が始まると、内部の電極に固着している絶縁物資を除去するサルフェーションモードで充電が始まるのですが、このモードは行なわれずに、微弱電流で満充電を目指す "セーフティーチャージ" が行なわれました。
どうも充電率は 75% を越えているようです。
一番上の赤 と その下の緑ランプが点灯しているのが "セーフティーチャージ" です。
取り扱い説明書には "セーフティーチャージ" には 4.5時間 要すと記載されており、今回は 4時間 で完了して満充電となりました。
一番上の赤ランプが消灯しているのが "セーフティーチャージ" 完了のサインです。
気になる充電完了後の電圧は12.2V でした。
前回は 12.6V だったから、この一年間の利用で 0.4V の差に相当する劣化が進んだようですね。
セルモーターの回り具合を確認してみました。
充電前と比べるとシッカリ回るようですし、不安さは感じられないことから、このまま使用を続けようと思います。
冬の間は走りに出掛けるチャンスがグッと減るだろうし、走行距離も少ないだろうから、電圧が気になったら補充電するようにして、ツーリングシーズンを迎える前に思い切って新品バッテリーに交換しちゃってもイイかも.. ですね。
バッテリー本体の取り外しは経験済みだから、自分でやるか.. なんて思わないでもないんだけど、純正同等品の "GSユアサ GTZ8V" が amazon で 2万円ほど で売られているのに対して、"台湾YUASA TTZ8V"[YTZ8V互換]だと 1万円弱 ですって。
口コミでは、純正は 五年保つが、互換は 三年しか保たない.. なんて書き込みがありますね。
大陸製はダメダメだけど、台湾製はYUASAだけに使い物には成る.. なんて云う意見も..。
いろいろあって面白いなぁ。
ところで、ワタシのバッテリーは純正ですけど、まだ三年経過しただけです。
あと二年保つかな?
★★★★★ 追記( 2023/12/03 19:30)★★★★★
myレブルに装備しているタコメーターは電気式。
バッテリーに繋がっているから電圧を計ることが出来るのですが、キーONと同時に前照灯が点いて、燃料ポンプがウィ~ンと音を立てて動作を始めてしまうので、タコメーターが示す電圧の値って、一般的に云うバッテリー電圧よりは少し低い値になるみたい。
本記事のなかで「気になる充電完了後の電圧は12.2V でした。」と記していますが、
これが、その "低い値" なんです。
「じゃぁ、バッテリー単体の電圧って何ボルトなんだろう.. 」と知りたくなって、"テスター" を買って来ました。
カスタム社の "アナログテスター CX-02PRO" 税込 : 1,097円 でした。
内部の回路を切り替えることで直流・交流の電流や電圧、抵抗などを調べることができる計測器とのこと。
ケーブルを繋いで、ダイヤルを DCV(直流電圧)の 50V に合わせれば、テスターの準備は OK 。
テスターのケーブルの先は、このように針状になっているから、
充電ときに使ったケーブルの先に付いている脱着コネクタの端子に、テスターの針先を接触させて計りました。
バッテリー単体の電圧は..
13.0V ... と云うことでイイですかね。
バイク情報サイトに記されている情報では、こんな感じで紹介されています。
・直接測定したとき 13V 前後
・アクセサリー線から測定したとき 12.4V 前後
・アイドリング状態で測定したとき 14V 前後
だとすると、タコメーターで示される 12.2V なら、ひとまず安心して大丈夫だと思うんだけど信じてイイかな。
一時間ほどだった.. と思うんだけど、強モードでグリップヒーターを使ったことが原因でセルモーターが回り辛くなるほどバッテリーを弱らせてしまって、ツーリング先で途方に暮れるハメに遭いました。
あのときは、時間をおいたらエンジン始動に成功したからホント助かりましたよ。
以後は、折りに触れてバッテリー電圧を気にするようになりました。
せっかく購入したんだから、気になる毎に充電器を使えばイイ話しなんですけど、住まいが集合住宅のうえに、離れた場所のコンテナにバイクを保管していることもあって、なかなか億劫で気が乗らないんですよねぇ。
来週に本年ラストのマスツーを計画していることもあって、えぃ!やぁ!と遂に重い腰を上げて、充電器を使ってのバッテリーメンテを行なうことにしました。
前回はバッテリーを車体から外して充電を行ないましたが、今回はバッテリーの電極にボルト留めして脱着式コネクターを介して充電器と繋ぐコードを仕込んでおいたから、車体からの取り外しが不要となり、随分と楽に行なえましたね。
延長コードを何本か繋いで長~くしたら、ベランダから電気コードを雨樋(あまどい)に沿わせるように垂らして myレブルへ.. 。
通電が始まると、内部の電極に固着している絶縁物資を除去するサルフェーションモードで充電が始まるのですが、このモードは行なわれずに、微弱電流で満充電を目指す "セーフティーチャージ" が行なわれました。
どうも充電率は 75% を越えているようです。
一番上の赤 と その下の緑ランプが点灯しているのが "セーフティーチャージ" です。
取り扱い説明書には "セーフティーチャージ" には 4.5時間 要すと記載されており、今回は 4時間 で完了して満充電となりました。
一番上の赤ランプが消灯しているのが "セーフティーチャージ" 完了のサインです。
気になる充電完了後の電圧は12.2V でした。
前回は 12.6V だったから、この一年間の利用で 0.4V の差に相当する劣化が進んだようですね。
セルモーターの回り具合を確認してみました。
充電前と比べるとシッカリ回るようですし、不安さは感じられないことから、このまま使用を続けようと思います。
冬の間は走りに出掛けるチャンスがグッと減るだろうし、走行距離も少ないだろうから、電圧が気になったら補充電するようにして、ツーリングシーズンを迎える前に思い切って新品バッテリーに交換しちゃってもイイかも.. ですね。
バッテリー本体の取り外しは経験済みだから、自分でやるか.. なんて思わないでもないんだけど、純正同等品の "GSユアサ GTZ8V" が amazon で 2万円ほど で売られているのに対して、"台湾YUASA TTZ8V"[YTZ8V互換]だと 1万円弱 ですって。
口コミでは、純正は 五年保つが、互換は 三年しか保たない.. なんて書き込みがありますね。
大陸製はダメダメだけど、台湾製はYUASAだけに使い物には成る.. なんて云う意見も..。
いろいろあって面白いなぁ。
ところで、ワタシのバッテリーは純正ですけど、まだ三年経過しただけです。
あと二年保つかな?
★★★★★ 追記( 2023/12/03 19:30)★★★★★
myレブルに装備しているタコメーターは電気式。
バッテリーに繋がっているから電圧を計ることが出来るのですが、キーONと同時に前照灯が点いて、燃料ポンプがウィ~ンと音を立てて動作を始めてしまうので、タコメーターが示す電圧の値って、一般的に云うバッテリー電圧よりは少し低い値になるみたい。
本記事のなかで「気になる充電完了後の電圧は12.2V でした。」と記していますが、
これが、その "低い値" なんです。
「じゃぁ、バッテリー単体の電圧って何ボルトなんだろう.. 」と知りたくなって、"テスター" を買って来ました。
カスタム社の "アナログテスター CX-02PRO" 税込 : 1,097円 でした。
内部の回路を切り替えることで直流・交流の電流や電圧、抵抗などを調べることができる計測器とのこと。
ケーブルを繋いで、ダイヤルを DCV(直流電圧)の 50V に合わせれば、テスターの準備は OK 。
テスターのケーブルの先は、このように針状になっているから、
充電ときに使ったケーブルの先に付いている脱着コネクタの端子に、テスターの針先を接触させて計りました。
バッテリー単体の電圧は..
13.0V ... と云うことでイイですかね。
バイク情報サイトに記されている情報では、こんな感じで紹介されています。
・直接測定したとき 13V 前後
・アクセサリー線から測定したとき 12.4V 前後
・アイドリング状態で測定したとき 14V 前後
だとすると、タコメーターで示される 12.2V なら、ひとまず安心して大丈夫だと思うんだけど信じてイイかな。
バッテリーは高いですから、毎回Amazonで買ってバイク屋に取付けて貰ってます。
きっとバイク屋や二輪量販店の半額程度だと思います。
もちろん国内GSユアサ製ですww
by 能転気おやじ (2023-12-05 18:57)